歯科用模型作製

歯科治療において、お口の中の型採りをして、石膏模型を作り、模型上で被せ物や詰め物を作製することがあります。歯科用の模型は、型採りしたものに石膏の粉と水を混ぜた物を流して作製します。この模型を作製する際に、きちんと混水比(石膏の粉と水の分量の比率)が守られていないと模型の変形の原因になり、適合の良い被せ物や詰め物が出来上がりません。

当院では、専用の高精度測量計を用いて、0.1g単位で粉と水の量を測定して、より精度の高い石膏模型を作製しています。